日本橋の「熈き」を再考察・再定義する「RE:VIEW ArtWall PROJECT」
文化2年(1805年)頃、江戸時代の日本橋の「熈き(かがやき)」を後世に伝えるために描かれた「熈代勝覧」という作者不明の絵巻物がある。かつての名もなきアーティストが日本橋の「熈き」を描いたように、10名のアーティストが工事中の仮囲いや地下歩道、アートホテルを舞台に日本橋を再考察し、アートを切り口に再定義し、現代の日本橋の「熈き」を世の中に発信していくプロジェクト。CDやADが定めたコンセプトとグラフィックを元に、webサイトではアートプロジェクトとして固定概念に囚われないUI、絵巻物を彷彿させる横スクロール型の設計を提案。デザインディレクション全般を担当しました。